ニッポンサルヴェージ
サルベージ・海洋工事に伝統と技術を誇る企業です。
日本サルヴェージ株式会社 〒143-0016 東京都大田区大森北1-5-1 大森駅東口ビル TEL 03-5762-7171 FAX 03-5762-7177
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ヒストリー

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日本サルヴェージ株式会社の歴史は、日本の海難救助の歴史です。

1893年(明治26)

12月、日本を代表する長崎の造船所の一部門より本格的な海難救助事業へとその一歩を踏み出した

1917年(大正6)

東京サルヴェージ株式会社設立
日本海事工業株式会社設立

1918年(大正7)

帝国海事工業株式会社設立

1924年(大正13)

日本海事工業株式会社と帝国海事工業株式会社が統合し、帝国サルヴェージ株式会社設立
この時代から昭和初期にかけて、日本のサルベージ業界は帝国サルヴェージと東京サルヴェージの二大サルベージの競争で成長を遂げていった

1934年(昭和9)

9月21日、帝国サルヴェージ株式会社と東京サルヴェージ株式会社が統合
日本サルヴェージ株式会社の社名の下で新たなスタートをきる

1937年(昭和12)

香港港外に坐礁した、浅間丸の救助作業に着手(昭和13年救助成功)

1939年(昭和14)

上海に事務所を開設

1940年(昭和15)

東京月島に技術研究所兼潜水技術員養成所を新設

1949年(昭和24)

水中電気切断の実用化

1965年(昭和40)

水中電気溶接の実用化

1979年(昭和54)

4月、海洋事業部を設置

1992年(平成4)

吉田社長(当時)が日本人として初めてISU(国際救助者連盟)の理事に就任する
(平成19年現在、西部取締役が理事のポストに在任)

現在

海運・保険業界等からの要望に応えられるように、明治以来培われてきた海難救助技術の継承と研鑽に努め、業界トップ水準の高い評価を国際的に得ながら110余年を経て今日に至る

 
昭和16年の会社案内「船の救助」
コラム:昭和初期の海難救助事情を現在に伝える貴重な資料
「船の救助」

昭和16年、今から約65年前に発行された弊社会社案内によると、当時の日本海運界は、その造船技術とともに船舶所有数も充実し、外洋航路ではイギリスに次ぐ世界第二位を誇っていました。また、当時は現代ほどに航海技術や気象学が発達しておらず、また航路標識や港湾設備も整備されていない時代でしたので、海難事故が多発していました。
ちなみに昭和15年の1年間で、日本近海だけでも109隻(300トン以上の船舶)が遭難し、その内88隻が弊社によって救助されたと記録されています。また、当時の日本海運界の躍進は、弊社の活動地域をシンガポールから太平洋全域にかけて拡大することになりました。
このように、弊社の活動地域の拡大と救助案件の増加・複雑化は、船隊及び設備の拡充と、技術力の向上を促し続けました。 その結果、当時の日本サルヴェージは、海難救助においては東洋のみならず世界一を自負していました。
このような伝統を背景として、われわれ日本サルヴェージは創業以来連綿と受け継いだその技術と精神を、現在においても日々研鑽し進化・発展に努めています。


大暴風雨のため座礁した浅間丸

昭和12年9月に香港港外で大暴風雨のため座礁した浅間丸。重量軽減のため主機関を取り外し、また船底の岩礁を爆破するなどして水深を獲得。翌年の3月に浮揚に成功した。

昭和16年発行の会社案内「船の救助」。太平洋戦争に突入した12月に印刷・発行された貴重な資料。海運国日本の様子が良く理解できる。

潜水技術員養成所での潜水実習風景

潜水技術員養成所での潜水実習風景。潜水術をはじめ、船舶運用術、防水・排水術、気象学、造船学、数学、英語などを学び給与も出た。



 
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